髭の永久脱毛をするならエステよりクリニックのほうが安全という噂を良く耳にするようになりました。
しかし医師でも肌トラブルを防ぎきれない現実があります。
◎クリニックなら安全とは言い切れない一面。
髭の永久脱毛を希望する男子が増えて、医師免許をもつクリニックでも脱毛をはじめるところが数多くなりました。
一般的に美容サロンに行ってやってもらう施術より、“医師のほうが安全で早い”という認識が高まってきたからです。
しかしそれでも、肌荒れや黒ずみ等のトラブルは起きています。
医者だから、クリニックだから安心というふうに断言することはできません。
◎永久脱毛ゆえに医師でも無理をするときが。
とくに単なる脱毛ではなく永久脱毛ということになると、レーザーの出力を強くしたり照射時間を長くしたりといった微妙な調整を行っていくため、医師といえどもギリギリの選択に迫られながらの施術となります。
利用者の肌の状態、コンディションによっては、施術して数日後に赤く膨れ上がったり、湿疹やかぶれのような痕を残したりすることもあります。
◎髭の永久脱毛は肌に強い負荷を与えてしまうのは当たり前。
問題は万一の際のケアのあり方です。
永久脱毛は髭の毛根と皮脂腺の双方を根絶してしまう、ある意味では強引な手法と言えます。
肌に悪影響がないと考えるほうが不自然です。
しかし仮にそうなっても医師による手当てであればケアに不備はありません。
そんなところが「美容サロンの脱毛より医療機関のクリニックで」と人気を集めている理由です。